力なき継続。

5月 27th, 2016

勿論幻想なのだ。

数学は概念であって実相ではない。

例えば 一と二の間には、無段階の開きがある。

でも、人は一と二の間を無視することで世界を単純化する。

数字だけで表される世界は薄っぺらで奥行きがない。

その厚みのない世界に奥行きを幻視して生きている。

だから、一と二の間を語るような話題は苦手なのである。

 

京極夏彦著『ルー=ガルー』より。

 

 

徳を積むのは難しいです。

基本的に、自分はこんなことやっています、ということをアピールしないと仕事は評価されません。

もちろん、そんなことしなくても見ている人は見ているし、見てない人は何したって見ていません。

しかし、これ見よがしにやった仕事では徳が積めません。

ここでいう「徳」というのがなんなのかあいまいなところですが、雰囲気だけでもやんわり伝えたいところです。

 

つまり、仕事はこれ見よがしにやらないと評価されないけれど、これ見よがしにやった仕事では徳が積めない、ということです。

もっといえば、徳を積まないと評価が接戦になったときに評価されにくくなることがあります。

ほら、なんとなくわかりますかね。

 

結論を言ってしまえば、私がこれ見よがしに更新しまくっているブログによって、私が徳を積むことはできないということです。

 

 

継続は力なり。

されども。。。

 

 

ではまた。


「最低限」の積み重ね

5月 9th, 2016

レスターがプレミアリーグ初制覇しましたね。
優勝が決まる瞬間を味わいたいと今月急遽スカパーに加入しました。
リーグ最多優勝の最名門であるマンUに勝って優勝を決めて欲しかったですが、
引き分けも許されない2位トッテナムが、2-0とリードしながら逃げ切り目前で同点に追いつかれたシーンも劇的でした。

優勝が決まる前週のNumberは、岡崎とレスターの特集でした。
そこに、今シーズンから就任して優勝に導いたラニエリ監督のインタビュー記事がありました。

さぞ高度な采配マジックが駆使されたのだろうと思いきや、意外な内容でした。
かつては「いじくり回し屋」とあだ名されるほど戦術や選手をコロコロと変えるスタイルで、結果を残せず揶揄されていたそうですが、
レスターでは一転方針を変え、昨シーズン終盤から好調だった従来のチームの方針を尊重し、予め用意していた戦術プランや練習メニュー
は捨てたのだとか。

代りに選手に求めたのはシンプルに3つだけ。
①ハードに走り続けること
②できるだけ早くボールを奪って速くボールを前に運ぶこと
③いつでもファイターであること
この「最低限」を「最大限」にやってほしい、と伝えて、後は全力を尽くす限り選手を信じて自由にさせたのだそうです。
一方で、消耗の激しいプレースタイルのため、試合の翌日の他に水曜日に休養日を設けて週休2日制にしたり、
岡崎やバーディーを休めるため、一定時間で交代させたり、シュート練習を休ませたり、「積極的に休む」仕組みも効果的だったようです。

前半戦の目標は残留ラインの「40ポイント」という「最低限」の設定。この達成に全力を尽くし達成したら、次の「最低限」として
「トップ10」、その次は「EL出場」、その次は「CL出場」と、その時点で手の届く目の前の目標だけを見つめ、積み重ねた結果の
奇跡の優勝だったようです。

少し前に読んだ記事で、やはり奇跡の復活といわれたサンフレッチェ広島の森保監督も同じようなことを言われてました。

就任4年間で3度のリーグ優勝を果たしても、シーズン当初の目標は残留ラインの「勝ち点40」なのだそうです。
「1試合1試合最善の準備をして、ベストを尽くすことしか考えない」「高い目標を持っていても、いま一生懸命やらなければ
積み上げられない」「それが結局は優勝をもたらしてくれる、振り返って「あ、優勝できた」、「頑張ったご褒美に優勝させてもらえた」
と考えるようにしている」と。

また、日経ビジネスの記事(#1831)にもありましたが、「結果にかかわらず、基本理念は変えない」、「できることをに焦点を絞って、
今ある資源の価値を最大限引き出す」という点も共通しているように感じます。

今できる「最低限」の目標達成に全力を尽くし、それを繰り返し積み重ねる。
愚直なようでも、結果を出すためには最も有効な考え方なのかもしれません。


好きな理由より嫌いな理由の方がハッキリしていると言っても過言ではないのだ。

5月 6th, 2016

と、いうわけで。

大型連休も終わり、なんだかなぁ的な初夏の訪れですね。

端的に言えば『あっついんだよ、コラ』ということです。

 

さて、今日は怪文書の話。

違います(笑)回文の話。

 

回文は前から読んでも後ろから読んでも同じになる単語や文章ですね。

 

単語では、

しんぶんし

とまと

 

文章だと、

私敗けましたわ(わたしまけましたわ)

関係ない喧嘩(かんけいないけんか)

内科では薬のリスクはでかいな(ないかではくすりのりすくはでかいな)

 

 

などです。

 

けっこうたくさんあります。

和歌を回文で読んだりしてる変な人たちもいます。

 

さて、今日はこれを、英語でやってみましょう。

単語では、

eye→目

civic→市民

radar→レーダー

などがありますが、やはり数は圧倒的に少ない印象です。

 

文章だとさらに難しいですが、

Panda had a nap→パンダが居眠り

Was I a lat saw?→私が見たのはネズミですか?

 

こんなところでしょうか。

 

前から読んでも後ろから読んでも意味が成立して、なお違う意味の言葉、というのもありますね。

 

日本語では、

といき : きいと (吐息:生糸)

立ったウミガメ : 女神歌った

英語では、

Gate man : Name tag  (門番:名札)

英文のほうは、ちょっと。。。

 

こちらはどう考えても難しいです。

興味のある方は是非に。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 


震える大地。

4月 16th, 2016

 

4月14日に熊本で大きな揺れがありました。

 

 

SNS上で『11日だったらすごかったのに』と呟いた方がいて、しばらくして削除されました。

本当に、なにがすごかったんでしょうかね。不謹慎とかそんなレベルの話ではないです。

 

災害が起こらないに越したことはないです。

起きたときには、みんなで協力して乗り越えていくしかないです。

 

電気やガスが早い段階で復旧し、避難していた人が一部自宅に戻ったあと、大きな余震が来て行方がわからなくなる。

そういったことが多発しているようです。

 

でも、家に戻れるなら戻りたいし、それを止めるのは心苦しい。

でも、安全に避難していてほしいし、無茶な行動は避けたい。

 

結局、私たちは大地の鳴動よりもはるかに動揺していて、遠くから祈る程度しかやることがありません。

 

現地にいて、事態に直面しても、きっと何もできないし、

遠くにいて、事態を知らされたいまも、何もできないです。

 

 

 

ただただ、祈るばかりです。

 

 

ではまた。


実はよく知らない、巌流島の戦い。

4月 12th, 2016

4月13日は巌流島の戦いで宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った日だそうです。

 

なんかいろいろ言われてますよね。

武蔵がわざと遅刻してきたとか。

武蔵が船の櫓で戦ったとか。

 

でも、敗けたはずの佐々木小次郎の流派である『巌流』が地名として残って、

巌流島と呼ばれていたり、実はよく知らなかったりします。

 

調べてみると、実は武蔵は遅刻してなかったとか、

そもそも、佐々木小次郎なんて名前の人物が『巌流』の流派内に属していた記録がないとか、

いろんな情報が出てきます。

 

よく知らない以上は学んでひけらかさないと!!

とはいえ、いつもいつもそういうわけにはいきませんからね。

 

少しでも、誰かの興味を揺さぶれたらな、とか。

 

ではまた。


先月末から体調を崩しています、が。

4月 8th, 2016

『あるいは理想化でしかない。

 絵にも描けない美しさは、絵にも描けないし。

 目にも見えない美しさは、目には見えないのだ。

 それも言語の例え話になってしまうけれども、人は自分の知っている言葉でしか、現実を語れないのである。

 筆舌に尽くしがたい現実であれど、言い表しようのない夢であれど、それはやっぱり、筆や舌を使って、言い表すしかないのだ。

 言葉を。

 尽くすしかないのだ。』

 

西尾維新著『憑物語』より。

 

 

 

電車のなかで聞くアナウンスの中に、『社内で具合の悪くなったお客様はお近くの駅の係員になんちゃらかんちゃら』みたいなのがあります。

無理しないようにという優しい気遣いですが、で、それで、何かしてくれるんですか?駅係員さん。

申しつけたら代わりに取引先にプレゼンしにいったりしてくれるんでしょうか。

 

意地が悪すぎますね。

 

 

とはいえ、事態を根本的に解決させるわけでもない安請け合いはしないに越したことはありません。

だいたい、ちょっと駅で休ませてもらえばなんとかなるようなレベルの体調不良なら、駅係員さんにお願いする必要なんてありません。

どうしてそういうことになっちゃうかなぁ、とも思います。

 

 

なんの話でしたっけね。

 

 

ではまた。


馬鹿祭り

4月 7th, 2016

私も参加させて頂いている税理士会サッカー部は、
東京都北区サッカー協会のマスターズリーグに加盟しています。

毎月1回、北区の施設でシニア委員会が開催され、チームの割当で私も参加することがあります。
また、リーグの試合が行われるのも赤羽スポーツの森公園競技場や北運動場など、北区のスポーツ施設です。
というわけで、北区赤羽界隈を訪れる機会が最近多く、日に日に親近感が増していました。

そんなときに下北沢のヴィレッジヴァンガードで目にしたのが、
俳優の山田孝之推薦ポップが付いて売られていた「ウヒョ!東京都北区赤羽」という漫画。
俳優として悩んでいた時期にこの漫画に出会って再生したのだと。
それを題材にテレビ番組も制作されていたのですね。

さっそくキンドルで読んでみました。
赤羽に実在する個性強烈な人々、お店、名所などが紹介される内容。
赤羽ファンには、たまらなく面白い内容だと思います。
地元赤羽の本屋では、『ONE PIECE』より売れている、とか。

その漫画で、「赤羽馬鹿祭り」という赤羽発祥のお祭りが紹介されていました。
ちょうど60年前に行われた第1回が4月1日のエイプリルフールに開催されたのに因んでのネーミングだそうです。
今年は終わってしまったのかと調べたところ、今年は4月の23日(土)と24日(日)の2日間が開催日だそうです。
「北区最大イベント」と謳われるわりには、今日まで知りませんでした。
都合が合えば参加してみようと思います。皆さんもいかがでしょうか?


新年度

4月 1st, 2016

AFでしたね。
今朝、姉に「TPPでバナナの輸入禁止が決定したって・・・♪」
という何とも微妙な嘘を吐かれましたが、
「へぇ~まぁまぁ困るね~。」と華麗に大人スル―しました。

ハッ!!ご無沙汰しておりすみません。

早速ですが、本日、四谷駅で激写したお花を共有します。
是非癒されてください。

さて、毎度のことですが、私事において特筆すべき報告事項はございません。
ただし、小谷野公認会計士事務所としては、
上場会社オーナーのための資産管理実務」を出版するという
大事件がございます。

ハッ!!うっかり宣伝してしまいすみません。

今年度も何卒よろしくお願いいたします。


雑誌の付録。

3月 28th, 2016

【問題】

 

その雑誌は、今月は特別付録がついていました。

Aさんは、今までその雑誌を買うことはありませんでしたが、付録がついているのを見て、初めて買って帰りました。

しかし、Aさんはその付録を一度も使いませんでした。

 

どうしてでしょうか。

 

 

【解説】

さて、上記は水平思考を用いたクイズゲームの一問です。

 

「海亀のスープ」や「ミスタースミス」に代表される、質問にたいして「はい」か「いいえ」で答えられる質問をして、問題の本質に近づいていくゲームです。

 

なので、回答を知るためにはここから質問形式で対話をする必要があるわけですが、、、よく考えたらここではそれができませんね。

 

コメントもできません(笑)

 

あ、よく考えたら答えが気になる人もきっといませんね。

 

私は最初、Aさんの身に何か起きたのかと思いましたが、Aさんは健在でした。

 

【解答】

。。。気になる方は調べてみてください。

 

 

ではまた。


つなぎのブログ。

3月 25th, 2016

『 それでも、最近どう、に対する正解は、やっぱりわからない。

  毎日のように仕事をして、結果を積み重ねている。

  ただ、それを、どんなふうに説明すればいいのだろうか。

  会議での発言や、作成したプレゼン資料についてや、開発した商品をあげていくことなんて、質問した側だって望んでいないのはわかる。』

 

飛鳥井千紗著『点をつなぐ』より。

 

暑さ寒さも彼岸までとかいって、彼岸明けてから信じられないくらい寒くなりましたね。

私は今年はもうコートを着ないと決めてしまったので、寒くて仕方がないです。

 

今回は、つなぎのブログです。

来週は、ちゃんとなんか書きます。

 

ではまた。