Fast alone,far together

日本につけるクスリ」という本を読みました。
竹中平蔵氏と安部敏樹氏の対談をまとめたものです。

閣僚経験者でもあり慶大名誉教授でもある重鎮竹中先生を相手とする安部氏は、1987年生まれで、対談時点では未だ20代の社会活動家。24歳の時に史上最年少で東大で講義をしたという人物。年齢差や社会的名声に臆することなく、自由闊達に議論を挑んでいて、その勇猛果敢ぶりに感動しました。

この本で次の2つの言葉が印象に残りました。
「(民主主義の社会で物事を改革していくためには)“5センチ”ずつ前に進む覚悟が必要」
「Fast alone,far together 早く行きたいなら一人で行け。遠くに行きたいのならば、みんなで行け」

いずれも、集団・組織・社会の一員として、心に備えておきたい言葉だと想いました。