ロードナンバーワン

ブログとして適当でないと思いながら、
余韻に酔って泥酔状態から抜けられないので紹介します。

朝鮮戦争を背景に友情・葛藤・愛情を丹念に描いた韓国ドラマ「ロードナンバーワン」の鑑賞終了しました。

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正直、いわゆる戦争物は、観るのが辛すぎて食わず嫌いでした。

さらに、私は極度の歴史音痴で、戦争の背景を理解することから始めるとなると、殊更触手が動かなくなります。
しかし、昨今の北朝鮮の不穏なニュースを目にするたび、行動が理解ができず、深いモヤモヤが晴れずにおります。
実際にはまだ終結をみていない朝鮮戦争で、何が起こっているのか理解の糸口を手繰るために、この「ロードナンバーワン」をみてみました。

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戦争の無残さも画面一杯に表現されますが、それよりも戦友との固い絆に胸が熱くなります。

 

 

◆粗すぎあらすじ
当初小隊長テホは、恋敵ジャンウに反発していたものの
軍神ジャンウの優しさや大きさ、戦闘センスをみるにつけ
ジャンウの良き理解者になっていきます。
ジャンウのカリスマ的な求心力もあり、
ジャンウ率いる第2中隊は、確固たる信頼関係を築き伝説の部隊になります。
一方ジャンウは強いだけではありません。殺戮・部下を守れなかった罪悪感から心が壊れてしまう弱さもあります。

が、テホが献身的に、ジャンウの精神的・肉体的な支えとなるのです。

◆心に残る名場面
1950年6月25日の北朝鮮の38度線からの侵攻により、南北にいた兄弟が突然引き裂かれ、妹と知らずに敵として撃ってしまうシーン。朝鮮戦争は、戦っている相手が同胞であるところも悲惨さを増長します。

故郷の橋でジャンウを信念をもって待つ第2中隊の最後のシーンなんかもうね。私の輝く真珠の涙がボロボロと。

その他、第2中隊と心通わせた敵国の子供兵士がラッパを吹く場面や、第2中隊とアメリカ兵の心の交流など見どころ満載でした。
戦争の悲惨さで心が痛み、
戦場での悲壮さで切なくなるのは予想ができましたが、
人間ドラマでこんなにも心が揺さぶられるとは。22時間上質の長編映画を見ているようでした。

なお、北朝鮮・韓国の危うい現状だけは理解できた模様です。