『粛』

『実在しないヒーローの効力は、放っておいてもいつか切れる。子供がいつの間にかサンタの不在を知るように。

 一年きりで終わってしまう戦隊物のおもちゃを欲しがらなくなるように。

 効力は一時的で、しかもまやかしかもしれない。けれど、まやかしでいけない道理がどこにある。

 大人が作り出したたくさんのまやかしに支えられて、子供はどうせ大人になるのだ。』

 

「タイムカプセルの八年」より。

 

 

 

今年も終わろうとしています。

 

 

さて、今年の漢字が『北』になりましたね。

どうなんですかね。納得ですか。

正直、毎年言うほどしっくりはきませんよね。

とはいえ、全然違うよっ!と、反発するような気にもなりませんし、まあ、これでいいんでしょうね。

 

で、こういう話になるとすぐに、あなたの今年の漢字はなんですか?と、こうなります。これが面倒くさい。私は、これが一番嫌い(笑)

でも、もしものときのために考えておいた方がいいとは思います。

でもまぁ、常用漢字だけでも2000を超える漢字があるわけですから、そのなかから一字を選ぶなんてそれはそれはもう大変なことです。

結局、この1年がどんな1年だったか、という話なわけですから、あんまり悪い意味の漢字にはなりたくないですよね。

どちらの意味にもとれる漢字は扱いやすいですね、今年の『北』や、過去には『金』なんてのも選ばれていますけれど、よくも悪くも、というのは本当に大事です。

その漢字から連想させやすいのは、やはり色でしょうか、『赤』『白』『黒』、、、さきほどの『金』も色ですね。

 

最終的には、そうやって1年を振り返ってみることに意味があるのかもしれません。

 

 

 

お、私のスタッフブログ更新も今年はこれが最後だそうです。

と、今私が決めただけですけれども。

お疲れ様でした、私。

 

 

今年の小谷野事務所は29日まで営業、新年は4日からです。

 

 

ではまた。

よいお年をー。